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ポストプレスとは

ポストプレスとは

専門的な印刷の工程として知っておきたい知識に、ポストプレスと言うものがあります。
印刷会社などで行われている作業の1つですが、最近では一般企業でも専門的な印刷機器を使い小冊子やカタログなど作ろうとする動きがあります。
中古印刷機も手頃なものも多く出回っており、これから導入を考えている企業もあるのではないでしょうか。
では知っておきたい知識として挙げられているポストプレスとは、どの様なものなのでしょうか。

小冊子やカタログなどを作る際にいくつかの工程が必要となってきますが、ポストプレスとは印刷した後の加工・後処理などの作業の事を言います。
例えば仕上がり寸法より多めの余白を綺麗に切る加工をしたり、折り込む作業などが挙げられます。
印刷=プレスしたものの後処理をすると言う意味合いで、ポストプレスと呼ばれています。

最近では中古印刷市場でも専門的な機器も多くあり、企業の中ではコストを削減する目的も兼ねて印刷会社などが使用する中古印刷機を導入するところも増えてきています。
今後会社の概要をアピールする為の小冊子を定期的に発行したり、自社のカタログを外注せず製作したいなどと考える企業が増えてきています。
また印刷会社などの専門的な会社も、少しでもコストを抑え機器を導入したいと考えているところも少なくありません。
中古印刷機もさまざまな作業が出来るものが増えており、新品で購入するよりも6〜7割のコストダウンが見込める事で注目されています。
今後自社でカタログなどを作る機会も出て来る可能性もある企業は、印刷の工程としてポストプレスと言う作業を知っておくと良いのではないでしょうか。

ポストプレスとは | 01月31日更新