コスト削減にも繋がると言う事から、最近中古印刷機の導入を検討されている企業が増えてきています。
新品だとかなりの費用が掛かるのですが、中古印刷だとおよそ６〜７割金額を抑えられるとして注目されています。
いい事だらけのように見える中古印刷機ですが、中にはデメリットもいくつかあるのが現状です。
では中古印刷機のデメリットとは、どの様な点が挙げられるのでしょうか。
まず大きなデメリットとして挙げられるのが、中古印刷機なので新品に比べると故障のリスクが上がってしまう点です。
また故障した際に年数によっては部品が無くなっていたり、メンテナンスの点ではデメリットが大きく感じられる事が考えられます。
また中古印刷の場合、保守点検など管理体制が難しくなる場合も考えられます。
しかし導入する際にこれらのデメリットが回避出来るなら、中古印刷機の使用は大きなメリットに変わるのではないかと思います。
また他に考えられるデメリットとしては業務用の中古印刷機はかなり大きさがあるので、置く場所をしっかり確保出来るかどうかが挙げられます。
またＰＣやファックス機など他の機器とのネットワークを組む際に、今まで使用している他の業務用機器との相性が良いか確認も必要になってきます。
設定が上手くいかないようなら業務に支障が出てきてしまい、大きなデメリットになり兼ねないと思います。
中古印刷機を導入する際は希望の機種と現在使用しているその他の業務用機器との設定など、細かい点もチェックしなければ後々大きなデメリットを感じてしまう事も考えられてきます。